老害
こんにちは、MiiMiです。
年老いたくないなぁ…。
全員とまでは言わないけれど、年齢を重ねるほどに人は頑固になる気がする、偉そうになる気がする、人の気持ちに鈍感になる気がする。
よく今の若者はって言葉を聞くけれど、そう言ってるのは間違いなく年配の方だ。
そして私たち(私はもう若くはないけれど)はそれを見て、あんな風になりたくないなぁと思う。
それが何世代も何世代も繰り返される。
そりゃ若者は未来に希望も持てなくなるよ。
自分も年を重ねてきて、だんだんとそういう人になっているんだろうか。
気をつけているつもりだけど、それが不意に怖くなる。
後輩を見てると、ん?と思うこともある。
学生を見るともっと思うこともあるんだろう。
でもそれは自分が生きてきた時代とは変わってきているからだ。
変化し続ける時代に、いつまでも昔の自分のままで留まっていてはいけない。
若い人から吸収して、自分もどんどん変わっていかなくちゃいけない。
自分より若い人たちは、変わりゆく時代の最先端を走っている。
そういう意味で彼ら彼女らは大先輩なのだ。
どんなに年を重ねても、偉そうに踏ん反り返るな、自分!!!
体温調整
こんにちは、MiiMiです。
最近少し暖かい日もありますね。
春がもうすぐそこまで来ているのでしょう。
ずっと早く暖かくなれー、暖かくなれーって思いながら過ごして、やっとその兆しが見えてきました。
良き良き、嬉しい嬉しい。
ところがです!
この季節の変わり目。
暖かい日もあれば寒い日もある、そんな気温の変化の激しい時期。
この時期が一番体調が悪くなるんです、私の場合。
どういう訳か、うつ病になって以降、体温調整が上手く出来なくなりました。
とにかく寒気が止まらないんです。
真冬より暖かくしても、まだ背中の寒気が止まらず、鳥肌が立ってる状態。
それがこの季節の変わり目の時期、暫く続きます。
たかが寒気、されど寒気…。
なかなか厄介ものです。
理由は全く不明。
でも病気になってから何故かわからない身体の不調が増えました。
誰かに話しても、
「え?なんで?関係あるの?」
って言われてしまうけど、
「知らん!私が教えてほしいよ!」
といつも思ってます。
医学的に科学的に証明されていないものは、真実ではないかのように理解されているけど、まだまだ世の中のことの大半は証明されていないことで出来てるのになぁ。
なんだか寂しいような勿体ないような気持ちになります。
ま、とりあえず寒気から風邪にならないように、暖かく暖かくしておくのが、今の私のミッション!
真冬は使ってなかった貼るカイロが今の相棒!
私の春はまだまだ遠そうです。
新しい世界、違う自分
こんにちは、MiiMiです。
元々ゲームが大好きで、携帯かテレビゲームで、色々なゲームを毎日やっているのですが。
最近初めて知らない人とオンライン上で話しながらゲームをするという世界に足を踏み入れました。
顔も知らない、どこの誰かも知らない人と、オンライン上でお話しする。
繋がりは同じゲームが好きで、たまたま同じグループに所属しているというだけ。
ゲーム内でチャットはしたりするんですけど、実際に喋るのは完全に初めてで…
アワアワしてる私に、そのアプリの使い方とかゲームの強くなる方法とか、みんな親切に教えてくれました。
ビビってたけどみんな優しい…。
ゲーム内の知り合い?友達?って、すごーく不思議な関係なんですよね。
何となくどんな人か知っていて、でも実は全然知らない。
リアルとはまた別の自分が、それぞれ存在している訳です。
それにゲームを辞めたら、一瞬で関係も切れちゃう。
でも毎日会社に行って、帰ってきて家事をして、寝て起きてまた会社に行く。
会社の自分の顔があり、家庭での自分の顔があり、それぞれでの役割がある。
でもそんな毎日に疲れることってたまーにありませんか?
全部放り出して、自分のことを全然知らない人ばかりの世界で、自由に自由に生きたいなみたいな。
先輩とか後輩とか、上司とか部下とか、夫とか妻とか、父とか母とか、親友とかママ友とか。
そんな自分から抜け出して、言いたいことやりたいこと自由に出来たらどんな自分になるんだろうみたいな。
この歳になると、そういう柵無く、新しい世界に身を置くことって全く無くなるんですよね。
だからこそ。
ネット上でも、リアルの習い事やサークルでもいい。
時々は自分のことを全然知らない人と関係を持つ。
それも心の健康の一つだなと。
全く知らない人と関わるって、年配の方から見たらそんな怖いこと危ないこと…って感じなのかもしれない。
でも今の社会だと、リアルで切れない繋がりばかりの中で毎日生きている方が、たぶん怖いこと危ないことになり得る気がする。
自分が雁字搦めになって、心が死んじゃうかもしれない。
新しい世界は、勿論怖いこと危ないこともいっぱいあるから、その見極めは大事だけれども。
たまにはいつもと違う自由な自分で過ごす時間を…!
復職後のモヤモヤ
こんにちは、MiiMiです。
復職後、何とか毎日順調に出勤出来ています。
うん、大丈夫大丈夫、良き良き。
そういえば、復職する際にも色々ありました。
うつ病で休職して、順調に回復して。
だからと言って、じゃあ急にばっちり元気になったんだから、休んだ分も働くぜ!みたいなことは、現実的に無理です。
病後や怪我後のリハビリ期間みたいなものです。
主治医の先生からは、休む前の4〜6割くらいの負担にしてもらった方が良いと言われています。
じゃないと一瞬で元通りね…。
そんな訳で、就業制限がかかり、前後1時間ずつ時短勤務から始めるということになったのですが。
上司に連絡すると、「え?時間制限かかるの?」みたいな反応をされ…
いざ出勤しても、主治医から復帰するにあたって何か言われてる?みたいな確認もなく…
復帰した日には、元々持ってた仕事がそっくりそのまま私に再引継されるように手配がされておりました。
なので、仕事量そのままで、2時間の時短勤務で復帰です。
ヘビーになっとる…そんなバカな…。
でも既に迷惑をかけてる身…自分から言い出せない…。
ただ私の部署は全体的に多忙という訳ではなく、同僚の方は優しい人が多いので。
皆さん私の状態を見て、今は何となく察してカバーしたりサポートしてくれています。
その点は本当に感謝感謝です。
嫌がらせか?と思うこともありますが…
単純に日本人は精神的な病気に対して、とにかく知識不足。
メンタル疾患なんて気持ちの問題、気合いでなんとかなる、が未だに心の中の根底にあります。
「やりたくない」と「体調的に出来ない」の違いがわかっていない人も結構います。
どのようなサポートが必要か、どうすれば治りやすいか、とかも殆どの人が無知でしょう。
少数派に対しては基本的に厳しい。
精神疾患だけでなく、障害のある方、性的マイノリティーの方とかも同様かもしれませんね。
「自分は違うから」
本当にそれでいいのかい?といつも思います。
私も自分が経験したことがない事については、特に気をつけないといけないなと。
一言、「みんな、自分とは違う人に対して、もっと寛容になろうよ!!!!!」
明日から復職
こんにちは、MiiMiです。
うつ病が悪化して、暫しの間仕事を休んで休養していました。
順調に回復して、明日から復職予定です。
5年ほど前に発症して、長期休養を取ったのは今回で2回目。
その間通院と服薬を継続しながら、回復と悪化を繰り返しながら、何とか耐えてきましたが、今回は無理をしすぎたせいか、起き上がれないレベルまで悪化していました。
とは言いつつ、起き上がれないレベルになっても、休む事にはかなり抵抗がありました。
メンタル疾患の場合、問診ベースの診断が大半を占める為、なかなか自分でストップをかけるのが難しいです。
そして休むこと自体も自責の念に駆られるので、休んでも体調が良くならないことも。
今回は仕事のことは綺麗さっぱり忘れて、休んでることに対しての自責も綺麗さっぱり忘れて、上手く休めたお陰なのか、思っていたよりも早く回復しました。
ただまた同じ思考回路で、同じ仕事を、同じ量おこなうと、かなり高い確率で再発してしまうと言われています。
健康だった頃と同じように働くことは、おそらくもう出来ないのでしょう。
自分で加減してコントロールして、うまく病気と付き合っていかないといけない。
これが一番難しい。
私の個人的な感覚ですが、うつ病は肩の脱臼に似ていると思っています。
発症した事がないと、多少無理しても脱臼はしない。
でも無理が蓄積され続けて、一回でも脱臼すると、次からは少し無理しただけでまた脱臼してしまう。
だから今までの基準を捨てて、脱臼しないようにセーブしないといけない。
意識しないと頑張り続けてしまうので、ここに決意表明をしておきたいと思います。
もうちょっと頑張れそうは絶対に辞める。
寛解して減薬することを一番の目標にする。
その他のことは一回全部捨てる。
強い気持ちで、明日から復職したいと思います。
氷に嫌われちゃった
こんにちは、MiiMiです。
連日北京オリンピックを観ております。
選手の皆様、心の底から尊敬します。
ところで、昨日羽生結弦選手から飛び出した「氷に嫌われちゃったかな」の言葉について。
正直なところ生でインタビューを観ていて、本当にびっくりしました。
世間的には、「運も実力の内」とか「言い訳しないのがカッコいい」とか。
なんだかそんな風潮ありますよね。
でも昨日羽生結弦選手が言っていたのは「完璧な姿勢、完璧なコースで入っていって、間違いなく跳べていたジャンプだったので…直前で穴にはまってしまってシングルサルコウになってしまったんですけど、自分の中ではあれはミスではないです」ということ。
私はただただ凄いなと深く考えさせられました。
十年以上フィギュアスケートが大好きでずっと見てきているからわかるんですけど、羽生選手はインタビューで言い訳とか絶対しないんですよね。
むしろ直後のインタビューでも、ご自身のミスをかなり正確に分析されている印象があります。
その上での今回の発言。
恐らく羽生選手の中で、自分の問題であることと、自分にはどうしようもない問題であることを、きっちり分けて認識出来ているからこその発言なのかなと感じました。
なんでもかんでも自分が悪かったって自分を責めても、どうしようもないことって沢山あると思います。
それをきちんとわかっていて、自分がやるべき事と仕方のない事を分けて、その上で自分がやるべき事に集中する。
一流選手として凄く大切なメンタルコントロールが、あのような場面でも瞬時に出る。
強いなと改めて思いました。
勿論結果には運も必要です。
今回は判定や環境についての問題も沢山上がっています。
でも選手の皆様には、自分がやるべき事をきちんとやれたなら、メダルがあっても無くても、どんな色であっても、胸を張って帰ってきてほしいと思います。
仕方のない事ってあるよね。
運に嫌われて、望んだ結果にならないことってあるよね。
でも自分を責める必要はないじゃない、やるべき事はやったんだから。
選手の方々のそういう姿を観ることで、私たちはまたハッと気づかされて、前向きに明日を生きることが出来ることもあると思います。
生きていると、望んだ結果を得られる人なんて、ほんの一握りです。
どんなに努力して完璧にしても、運に見放されることがしょっちゅうあります。
そんな時に自分を責めないように。
あぁ嫌われちゃったかなぁって一言呟いて、また前向きに自分のやるべき事に集中すればいいんだということを、私は昨日学ばせていただきました。
鬼滅VS進撃
こんにちは、MiiMiです。
最近旦那様の影響で、ちょこちょこアニメを観るようになりまして…
今日はどっちの方が面白いとかじゃなくて。
隊服を着て呼吸を操りながら日輪刀を振り回すのと、
子供やったらどっちになりたかったかなぁっていう妄想のお話。
うぐぐ、究極の選択…
○○の型、みたいに技を出せるのカッコいいよね、っていう気持ちと。
立体機動装置で空を跳び回るのカッコいいよね、っていう気持ちと。
アニメで映像を観れば観るほど、どちらもグラフィックが鮮やかでものすんごくカッコいい!
日本のアニメ界すげぇ…。
この時代に生まれて幸せ…。
ちなみに旦那様の考察では、子供やったら○○ごっこみたいにして遊びたいんよなぁとのことで。
旦那「鬼滅の刃ごっこやったら、善逸やりたい!じゃあ僕は猗窩座やる!とか出来ると思うねん。」
MiiMi「うんうん。猗窩座とか無惨様やりたいとかいそう。敵役も人気。」
旦那「でも、じゃあ僕は巨人やる!とはならへんと思う。」
MiiMi「(爆笑)」
確かに、子供が無垢巨人やり出したら笑う。
カッコよさは皆無やわ。
やるなら、鎧の巨人やる!とかでしょうね。
ちなみに私はリヴァイ兵長大好きっ子です。
旦那様は善逸っ子です。
主役以外をも輝かせてしまう作者…うーん、素晴らしい!!!