徒然なるままに~MiiMi~

日常の何気なく感じたことを徒然なるままに…

キャリアの自由意志

こんにちは、MiiMiです!

 

今日は書くことないなぁ、何書こうかなぁと思っていたので、お題キャンペーンから、私が感じる「フリーにはたらく」を書くことにしました。

私自身はサラリーマンなので、サラリーマンとして企業の中で「フリーにはたらく」という目線で、投稿したいと思います。

 

現在入社8年目。某大手企業、総合職。

私が社会人になった時には既に「女性活躍!女性管理職万歳!」の世の中でした。

 

新人の時から「どんなキャリアプランを思い描いていますか?」と聞かれ続けて、椅子に前のめりに腰掛けつつ「まずは今の仕事で経験を積んで、仕事と家庭を両立しながら、ゆくゆくは管理職につけるように頑張ります!」とハキハキとキラキラした笑顔で答えてきました。

 

…えぇ、勿論物凄い作り笑いで。

 

これは男女関係なくですが、どんなキャリアをイメージしていますか?と質問された時、なんだか今より上を目指さないといけない、向上させないといけない、そう考えている自分でいなければならない、そんな風に縛られてるような窮屈さを感じた事はないでしょうか?

 

私はずっとずっと窮屈に感じてきました。

本当のところは出世願望は全く無くて、「家庭をもって家族と不自由なく暮らす為に働く」がモットーだったからです。

バリバリ働きたい訳じゃないんです、細く長く働きたいんです、ゆとり世代ですみません…なんて言えない…と心の中で呟きながら、積み重ねてきた嘘偽りの人事面談。

 

 

最近は労働に関しての男女格差が少なくなってきて、働き方改革が進み、コロナ渦の中で働き方も多様化してきました。

活き活きと働くことが重視されるようになり、好きな仕事を好きな形で精一杯楽しみながら頑張っている方も、沢山いらっしゃると思います。

 

でも少しだけ知っていただきたい。

キャリアが人生の中心ではない人もいるということを。

そしてそんな私も手抜きで仕事をしている訳ではなくて、家庭やプライベートを主軸にした自分なりのキャリアを築きたいと精一杯頑張っていることを。

 

やる気がない、頑張る気がない、そう思われてほしくないなぁ。

 

本当の意味で、自由に希望のキャリアを口に出来る世の中になってほしい。

 

例えば「50歳になったら焼き鳥屋を開きたいんです!」とかね、人事面談で言えるようになったらいいですよね…さすがに冗談ですけど(笑)。

 

でもこれもきっと、私自身あるいは世の中に残っている固定観念や古い慣習の潜在意識のせいなんだと思います。

 

時代はどんどん変わっていきます。

毎日が上書き更新の連続。

折角ブログを書いたので、まずは自分から!

次の人事面談は正直な自分の気持ちを話せるように!!!

 

そしてそれを尊重してくれる世の中にどんどん変わっていくことを、心から願っています。