徒然なるままに~MiiMi~

日常の何気なく感じたことを徒然なるままに…

家事の分担

こんにちは、MiiMiです!

 

突然ですが、家事の分担って皆さんどうしていますか?

 

昨日飲み会から帰ってきた旦那さまが、上司から言われた一言について、今日は書こうかなと思います。

 

「昔は男が稼いでるから、女は家の事するんやって考え方やったやろ?でも今は女の人も働いてる。じゃあ女の人の方が稼いでたら、男の方が多く家事せなあかんのかっていうと、それも違うと思うねんなぁ。」

 

なるほどなるほど。

たしかに。

 

そもそもどっちが稼いでるからとか、そういう話じゃないと。

 

ちなみに我が家の超ポジティブモンスターこと旦那さまは、

「うちはMiiMiの方が稼いでるけど、確かに自分の方が家事多くするのはおかしいと思う!とは、でも言えへんかったなぁ…」

としょんぼりしたご様子。

 

すまぬ、それは私の配慮不足か。

心優しき旦那さまよ、その上司はある意味正しいと思うで、私も。

 

ちなみに我が家では、家事の分担という意味では、明確に半分ずつとか、何割ずつとかは決めていません!

 

そもそも我が家は、得意な事と苦手な事が結構はっきりと分かれているタイプ。

 

旦那さまはルーティーン化された家事や、体力仕事は、比較的お得意。

MiiMiは逆に毎日の体調に波があって、そういうことは負担に感じる事が多い。

 

一方で日用品や食材、お金の管理や、書類関係の事務的なこと、必要に応じて行う家事全般は、私の方が気付くのが早くて比較的得意。

旦那さまはそもそも気付くのが苦手。

 

そんな訳で、旦那さまが得意な事は旦那さまに、私が得意なことはなるべく私が、という形で、今のところ家事の分担は落ち着いている。

 

そうは言ってもどちらかが体調を崩したり、繁忙期になったりと、日々目まぐるしく状況は変わる。

それに応じて、お互い出来てないところは補い合いつつ、何とかやってる。

 

そんな中で、私が2つ大事にしていることがある。

 

1つ目は、相手にこれをしてもらいたいと思った時は、必ず言葉にしてお願いすること。

気づいてくれよ〜、なんでやってくれへんの〜、は我が家のポジモンには通じない。

これしてね!あれお願いね!それ忘れてたわよ!と、口煩い小姑かと悲しくなる時もあるが、なんせ気付くのが苦手なのだ、相手に悪気はない!

うるさいなぁと内心思っている時もあるかもしれないが、全然気づいてないことが殆どで、口に出してお願いすると快くイエッサーと返事が返ってくる。

 

2つ目は、必ずお礼を伝えること。

毎日のことなので、やってもらっていても当たり前になってくる。

なんならやってもらっている意識すら、忘却の彼方へいってしまっていることも…。

だからこそ、意識的に「ありがとうね!」と伝えることを心がけている。

そこには「やってもらっているってこと、きちんとわかってるからね!」という意味も込めて。

 

そんな訳で、私の個人的な意見だが、家事なんてきっちり分担出来るもんじゃない。

どっちが多いとか少ないとかで揉めるのは、甚だ時間が勿体無い。

お互いの声かけと感謝で気合いで乗り切り、むしろ2人の楽しい時間に目を向けたい。

家事如きに、その時間を奪われるなんてもっぱらごめんである。

 

そんな訳で、今から今朝ポジモンが出し忘れていったゴミを袋にまとめて、帰宅直後にさっさと突きつけてやることにしようと思う。

今日はどんな反応が出てくるのか、ちょっとだけ楽しみにしながら…。