気遣いの出来る人って素敵?
こんにちは、MiiMiです。
「相手の気持ちがわかる人に」
そう両親から教育されて約30年。
あらゆる場面で、人に気を遣うあるいは思いやる、それが当たり前の行動だと身に染みついてきた今日このごろ。
いやはやちょっと待て、ほんまか…?
なんか最近、なんならもっともっと前から、ちょっと生きづらいんですけど、わたし!と思うことがありまして、超ポジティブモンスターこと旦那さまに相談してみましたのです。
MiiMi「きっと相手は今こんな気持ちやから、私が察してこうするべきなんやと思うんやけど…」
ポジモン「うん、それでMiiMiはそうしたいの?」
MiiMi「…?…???」
ポジモン「…?????」
え、気遣う時に自分がしたいかどうかなんて考えたことなかったんですけどーーー!!!?
相手が困ってそうやったり辛そうやったら、それを察して全部相手に合わせた行動してたんですけどーーー!?
ポジモン「いや相手を思いやったり気遣うのは大事やし、それが出来るのは凄く素敵なことやけど。自分がやりたくないと思ってることをやってるんやったら、そもそも自分を大事に出来てないやん。それは素敵なことかい?」
くっ、ぐうの音も出ねぇ…。
なるほど、思いやりと気遣いは、自分が相手にそうしてあげたいと本気で想っている時にしてこそ、素敵な行動なのですね。
思いやりと気遣いが出来る時の自分は好きなんですよ。
でもなんかモヤモヤしたり溜息が増えたりすることもあって。
もし心当たりがある方がいらっしゃいましたら、自分の胸に手を当てて一呼吸。
「自分はやりたいと思ってるの?」
両親よ、そんな大事なこと、一緒に教えておいてほしかったぞ…